知っておこう!こんなDVDは買取が難しい!
1.知っておこう!こんなDVDは買取が難しい!
DVDを売りに行くとき、買い取ってもらえるのが当たり前だと思っている方もいるのではないでしょうか。実はすべてを買い取ってもらえるわけではなく、買取不可のDVDもあるのです。
では、どのようなDVDは買取が難しいのか、ここでご紹介したいと思います。
2.リージョンコードが「ALL」「2」以外のもの
DVDには、リージョンコードというものがあります。これは販売・利用される地域(リージョン)の情報を記載した情報(コード)のことをいいます。日本は「リージョンコード2」に当たるので、「ALL」のものか「2」のものでないと再生ができないのです。そのため、よくある買取条件の「再生ができない」に該当するので買取が難しいのです。日本で購入しているものはほとんど大丈夫だと思いますが、売る前に表示を確認しましょう。
3.海賊版DVD
海賊版DVDとは、製作者に許可を取らずに違法でダウンロードやダビングしたもののことをいいます。時々、市場で出回っているのですが、ほとんどが基本的に許可を得ていないもののようです。違法といわれているため、店舗で買い取ってもらうことは難しいのです。
4.サンプル表記があるもの
よくCDやDVD販売店でプロモーションのために店内で流しているDVDなどをサンプル盤と呼びます。サンプル盤はディスク中央に刻印がされているもののほかに、管理シールが貼られているので見ると確認することができます。管理シールには「非売品」や「サンプル」などと記載されていて、転売も禁止されていると表記があります。そのようなものは買取が難しいのでお断りされることが多いです。
5.法律規制に反するもの
先程、少し触れましたが違法でダビングなどした海賊版も法律に違反していることになります。「リッピング」というDVDなどに付けられているコピーガード(複製を防ぐ機能)を解除して動画などのデジタルデータをパソコンに取り込むことをし、そのデータをDVDなどにコピーすると違法に当たります。そのような行為をしたDVDの買取はやはり難しいようです。
6.タバコ臭などの強い臭いがあるもの
買取側では臭いに厳しい店舗が多いようです。特にタバコ臭は敏感な方が多く、買取しても売れない可能性があるのでそのようなDVDの買取は難しいようです。タバコ臭のほかに、カビなどの臭いも対象です。売りに出す前にニオイにも気を配ってから店舗に持っていくことをおすすめします。
7.まとめ
買取が難しいDVDをご紹介しましたが、すべての店舗が買取不可というわけではありません。少ないですが買取可能な店舗もあるようです。売りに出す前に店舗の買取状況などを調べてみると良いと思います。
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