傷が付いたDVDを修復する方法
1.傷が付いたDVDを修復する方法
何度もDVDを流していると、知らぬ間に傷だらけになっていることってありますよね。DVDに傷を付けないように気をつけて扱っていても、映像を観ているときに付いてしまう傷はどうにも対処できません。せっかく購入して大切に扱っていても、傷が原因で再生できないということもあります。しかし、そこで諦めてはいけません!自宅で手軽に傷を修復することができます!
ここでは、そんな傷が付いたDVDの修復方法をご紹介したいと思います。
2.どんな傷でも直すことができるの?
DVDの修復をすることはできるのですが、全てができるわけではありません。例えば、割れてしまったものやヒビが入ってしまったもの、変形してしまったものなどは修復しようがありません。
そのほか、DVDはレーベル面・反射層・記録層・保護層から構成されていますが、表面の傷がデータ層まで深く傷が付いてしまった場合は修復できる可能性が低くなってしまいます。
3.DVDを磨いてみよう!
修復の方法としておすすめは、磨いてみることです。どの家庭でも必ずある歯磨き粉で磨いてみましょう。
○用意するもの
歯磨き粉・やわらかい布・消しゴム
(歯磨き粉は粒子の粗いものや塩入りのものはかえって傷が付きやすいのでおすすめできません。そして布はレンズクリーナーなど使うことをおすすめします。)
○磨き方
用意した布で消しゴムを包みましょう。
そこに歯磨き粉をつけ、DVDの中心から外側に向かって真っ直ぐ磨いていきましょう。外側から磨くとディスクが傷つきやすくなりますので、必ず内側から外側へ優しく磨きましょう。
磨き終えたら、別のやわらかい布で歯磨き粉をきれいに拭き取りましょう。
4.こんなものでも効果がある!?
実は、バナナで磨くこともできます。少しびっくりしますが、バナナで磨くことも効果があるのです。
○用意するもの
バナナ1/2本・やわらかい布・ぬるま湯
○磨き方
磨く前に、バナナの皮をむきましょう。
そして、むいたバナナの実でDVDの中心から外側に向かって真っ直ぐ磨いていきましょう。歯磨き粉のときと同じく、外側から磨くとディスクが傷みやすくなりますので、必ず内側から外側に向かって磨くようにしましょう。
そのあとにバナナの皮の内側でDVDの中心から外側に向かって真っ直ぐ磨いていきましょう。
磨き終えたら、やわらかい布をぬるま湯に少しつけてDVDについたバナナを落としましょう。きれいになったら自然乾燥しましょう。
5.まとめ
DVDの傷を修復する方法をご紹介しましたが、大切なデータが入っている場合は専門の業者に頼むことをおすすめします。そうではない場合、一度自分で挑戦してみても良いかもしれませんね。
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