日本版スポーツ映画の魅力！！

1.日本版スポーツ映画の魅力！！

スポーツを見ていると熱くなったり、心が躍るような瞬間があるのではないでしょうか。スポーツ映画は定番のジャンルでこれまでたくさんの名作が生まれました。友情や一生懸命さが自分たちにもあてはまりより身近に感じられます。
今回は日本のスポーツ映画について紹介していきます。

2.感動のスポーツ映画

〇ウォーターボーイズ
ドラマでも実写化された作品なので知っている方は多いのではないでしょうか。この作品は静岡県が舞台となっており、部員1名で廃部寸前の唯野高校水泳部の顧問に女性教師の佐久間が着任し部員数が急増したところから物語は始まります。
当時無名だった男子シンクロを題材に起用したことでとても大きな話題を呼びました。高校生らしく真摯に競技と向き合う一生懸命さと、ギャグ要素がこの作品の面白さを演出しています。

〇ROOKIES-卒業-
ROOKIES-卒業-は2008年のドラマの続きの映画となっており、この映画も知っている方は多いのではないでしょうか。二子玉川学園に赴任した熱血教師川藤と不良野球部員が甲子園を目指すというストーリーです。映画版では部員たちが3年生になり最後の夏を戦う様子が描かれています。この映画を見ると胸が熱くなります。

〇バッテリー
この映画はあさのあつこさんの児童文学小説が原作となっている野球を題材とした映画です。映画の他にもアニメや漫画などでメディア展開されている名作です。
主人公の巧が引っ越し先でキャッチャーの豪と出会い様々な紆余曲折を経て友情を育むというものです。
主人公の巧は中学離れした球を投げるピッチャーで、神童のような扱いです。しかしチームメイトは平凡な中学生ばかり…巧はチームメイトと衝突してしまいます。そんな巧がチームメイトと向き合いどのように成長していくのでしょうか。

〇あしたのジョー
この作品は原作やアニメで見たという方が多いと思います。主人公の矢吹丈が元ボクサー丹下段平と出会い矢吹のライバルである力石徹やその他の強敵たちと熱い試合を繰り広げる、ボクシングが題材の映画となっています。この映画でボクサーを演じた役者は本物のボクサーのように体をしぼり、役を演じたという逸話があります。