DVDとブルーレイの違いって?
1.DVDとブルーレイの違いって?
DVDとブルーレイの違いを皆さんはご存じですか?
よくDVDやブルーレイ版2つがあって、どちらを買ったらいいのか迷いますよね。
今回はそんなDVDとブルーレイの違いについてご紹介していきます。
2.DVDとブルーレイの違い
最近ではDVDとブルーレイ同時に発売されていることが多いですよね。ここではDVDとブルーレイの違いについてご紹介します。
〇容量
容量の違いを見ると、ブルーレイの方が圧倒的に容量多いです。
DVDの容量は主に片面一層(4.7GB)、片面二層(8.54GB)、両面二層(17.08GB)なのに対し、ブルーレイは片面一層25GB、片面二層50GBとDVDとはケタが全然違います。
片面一層のディスクと比べると、約5倍も違うことがわかります。
具体的には片面一層のDVDの標準画質で約2時間の録画ができますが、ブルーレイの標準画質では約8時間30分の録画が可能です!
ディスクの容量が大きければ、収容できるファイルの数も多くなります。より多くのデータを収容するのであれば、ブルーレイの方がおすすめです。
〇画質
DVDの画素数が35万画素、ブルーレイの画素数207万画素です。いまいちピンとこないかもしれませんが、ブルーレイはDVDの約6倍画質が良いということです。同じ映像を見た時に、違いがはっきりとわかります。画質だけを比較するのであれば、
① ブルーレイ
② デジタル放送
③ DVD
④ アナログ放送
このように、ブルーレイの画質が良いことがわかりますね。
〇価格
価格はブルーレイの方が高価です。DVDのほうは1枚あたり40円ほどなのに対し、ブルーレイは1枚あたり200円ほどです。ですが、20枚入りのものなどを買うと価格差はほとんどありません。まとめて買うのであれば容量の大きいブルーレイのほうがお得です。
それと同様に、レコーダーもブルーレイのほうが高くなってきます。ブルーレイの相場が4~7万円、DVDレコーダーは3万円ほどで購入できます。どちらを選んでも大きな損をすることはないので、用途に合わせて購入してくださいね。
〇音質
音質もブルーレイの方が良いです。ですが、スピーカーなどの出力の設備が良いとDVDもブルーレイもさほど変わることはありません。設備が整って入れば音質はかなり変わってくるので、音質にこだわるのであれば設備の見直しをしてみましょう。
3.まとめ
今回はDVDとブルーレイの違いについてご紹介してきました。DVDとブルーレイの違いおわかりいただけたでしょうか。観るものによって使いわけてみるのもいいですね。
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