今聞いたら恥ずかしい?ブルーレイとDVDの違いについて
1.今聞いたら恥ずかしい?ブルーレイとDVDの違いについて
テレビ番組の録画などを行う記憶用ディスクの媒体は、20年ほど前から普及が進んだDVDからブルーレイディスクが主流になりましたが、ブルーレイに対応しているパソコンやプレーヤーでないと使えないというのも現状です。
ブルーレイディスクとDVDは大きさも形もほぼ同じです。この2つは何が違うのでしょうか?
今回はブルーレイとDVDの違いや取り扱いに関して紹介していきます。
2.ブルーレイディスクって何?
ブルーレイディスクとはDVDの後継になるようにと開発されました。ブルーレイは光ディスクで、第三世代ディスクの一種で、青紫色半導体レーザーを使用しています。また規格は「Blu-ray Disc Association」策定されました。一般的には「BD」「ブルーレイ」と呼ばれています。
3.ブルーレイディスクとDVDの違い
〇ディスクの外観
DVDは読み取り面が金色に近いですが、ブルーレイディスクは紫色がかっています。2つはサイズや形状はほぼ同じです。市販の録画用ディスクには、銘柄名と共に「DVD-R」「BD-R」などの種類別に明記されています。そのため、サイズや種類で見分けが付かなくなることはないと思います。
〇録画・再生
ブルーレイディスクはブルーレイの録画・再生に対応した機器でなければ使用できません。
しかし、ブルーレイディスクの対応機器はDVDの録画・再生にも対応しています。
〇品質の違い
ブルーレイディスクは大容量を実現しているため、高画質・高音質で録画・再生が可能になっています。DVDの映像の画素数は35万画素ですが、ブルーレイディスクは207万画素の為、比べるとはっきりとした差が生まれます。
〇記憶容量の違い
ブルーレイディスクはDVDと比較して記憶できるデータの容量が約5倍です。
〇耐久性の違い
耐久性に関してはDVDの方が優れています。DVDは読み取りスポットが大きいため、少しの傷が出来てしまっても再生できます。しかしブルーレイは読み取る光のスポットが小さいため、少しでも傷があると映像に支障が出やすくなります。
4.ブルーレイディスク保管時の注意点
CDやDVDなどの光ディスクを一時保管しておくために不織布で出来た簡易ケースが販売されていますが、ブルーレイディスクの保管には向いていないため気を付けてください。
ブルーレイディスクは傷や指紋の汚れなどで、再生時エラーになってしまうことがあるので、プラスチックのしっかりした素材のものを選びましょう。
5.まとめ
今回はブルーレイディスクとDVDの違いや取り扱いについて紹介してきました。自分自身初めて知った知識もあります。
DVDやブルーレイを買い取ってもらうときは、ブルーレイの方が買取価格が高くなっています。ですので、売りたいと考えている方がいたら買取に出してみるのもいいですね!
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