DVDの保管の仕方
1.DVDの保管の仕方
DVDにはDVDならではのお手入れの仕方があるんです。お気に入りのDVDを大切に持っておくために、また、もし買取に出しても高価に引き取ってもらえるように適切な保管方法を知っておきましょう。
2.実は永久保存はできない!
DVDはテープやレコードと違い、半永久的な媒体だと考えている方が多いと思います。データそのものには劣化はありません。しかし、ディスク自体の劣化はあります。年月とともにディスクそのものが物理的に劣化してしまいます。保存環境によっては、ほんの数か月でデータが消えてしまうこともあるのです。
大切なDVDは保存環境に注意しましょう。
3.DVDはどんな影響に弱い?
〇熱と直射日光
DVDの記録できる部分は薄い金属でできています。金属は熱の変化に弱いので、日光に直接あたる場所や、火気の近くに置くということは避けましょう。そして、意外に思われるかもしれませんが、DVDプレーヤーの中や車の中に長期間置いておくこともおすすめできません。熱がこもるので、DVDはケースに戻して熱くないところに保存してください。
〇湿気
ディスクの材質は水分に非常に弱いです。湿気を吸収するとデータを読み取るときに不具合が出ることがあるので、湿度にも十分気を付けましょうね。
〇指紋・ほこり
DVDやディスクに指紋ってつきやすいですよね。その汚れを取るときは柔らかい布でディスクの内側から外側に向かって、軽くふき取るようにしてください。
この時、ティッシュやハンカチは素材が硬いので使わないようにしましょう。眼鏡拭きの素材は柔らかいためおすすめです。
DVDを持つときは中央か側面を持つようにすると、表面が汚れる心配がありません。
〇曲げる
基本的にDVDは2枚の板を接着剤で貼り付けて1枚のディスクになります。DVDのケースからディスクを取り外すときに、外しづらくて無理やり力をかけてしまう場合もありますよね。しかしDVDが曲がってしまう恐れがあるため、丁寧に取り外すようにしましょう。2枚の板の間に空気が入ってしまったりなどして、データを記録している部分がダメージを受ける可能性があります。
4.保管の時は立てて
立てた状態の保管がなぜいいのかというと、ディスクに無理な力がかからないためです。寝かせると重力がかかり、曲がる一因にもなります。
5.まとめ
いかがでしたか?DVDは熱、直射日光、湿気に弱く、指紋などの汚れがある場合はお手入れをしてくださいね。DVDにも弱い面があるため、扱い方や保管の方法を知ることはとても重要です。気を付ける点がたくさんあって大変ですが、大切に持っておくためにぜひこれらのことを心がけてくださいね。
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