DVD保管「不織布」使用してはダメだった?!
1.DVD保管「不織布」使用してはダメだった?!
皆さんこんにちは。
DVDを持っていない家庭はないのではないかというくらい、今現在主流になっていますよね。DVDを保管する際、皆さんはどのような入れ物にいれて保管していますか?実は不織布素材のものを使用している方が多いのです!しかし不織布を使用するのはいけないのだとか…
今後保管するときのためになぜ不織布を使用してはいけないのか、紹介していきます。
2.不織布って何?
言葉だけで見たり聞いたりすると「不織布」って何?と疑問を抱く人がいるかと思います。
簡単に説明すると、繊維を織らずに化学的な処理で絡め合わせた布のことをいいます。ガーゼなどを使用している場合が多いです。主に100円均一でもよく売っています。
〇メリット
・大量生産できて安い
・厚みや隙間を簡単に変更できる
・複数の素材を簡単に組み合わせることができる
・ランダムに結合されたものは強度や伸びなどに方向性を持たない
〇デメリット
・織られた布と比較してみると強度が劣り、圧に弱い
・透明なものを作ることが難しい
3.なぜ不織布はいけないのか
100円均一でも手に入ったりと、安いかつ手軽に購入できるというメリットはあります。そのため、多くの方が不織布ものを多く持っているのです。簡易的に保管するのであれば最適です。しかしブルーレイの場合だと不織布に入れたまま圧がかかってしまい、そのまま長期間保存してしまうと不織布の跡がついてしまい、再生できなくなることがあるのです。
また、とくディスクに文字を書く人がいますが、ボールペンではなく、ペン先が柔らかいフェルトペンを使うようにしましょう。
4.対策法
一度表面についた不織布の跡は拭いても取れません。一番最悪なのが再生不可になってしまうということなのです。これはCDにもDVDにも当てはまります。
そこで対策法をあげるとすれば、当然不織布を使用するのをやめてプラスチックケースで保管するということです。中には、スピンドルケースといったDVDを何枚も重ねて保管するというものもあります。ですがその保管方法だと、一枚一間に隙間が空いているため、汚れやゴミが溜まりやすくなってしまいます。一番の理想の保管方法は一枚ずつきちんとプラスチックケースに入れて保管することなのです。
5.まとめ
今回はDVDの保管方法で不織布を使用してはいけない理由について紹介しました。価格も安く、手軽に手に入るため多くの方が使用していると思いますが、その不織布が原因でディスクが再生不能になる場合もあるのです。保管する際は必ずプラスチックケースに入れて保管するようにしましょう。
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