DVD買取コラム

DVDディスクの種類・違いとは?

1.DVDディスクの種類・違いとは?

先日、電器屋さんに行ったら様々な種類のディスクがあり驚きました。DVDの録画や記録などを正しく行うためには、DVDディスクの種類を知っておくことが必要です。今回はDVDディスクの種類について紹介していきたいと思います。

2.DVDの種類

⑴ DVD-R DL、DVD+R DL (2層記録のDVD)
DVD-R DLの“DL”はDoubleLayer(ダブルレイヤー)の略で、記録層を2つ持ち、片面1層のおよそ2倍のデータを記録することができます。DVD-R DLと構造はほとんど同じで、1回だけデータを書き込むことができます。一部の機器では、再生できない可能性があります。

⑵ DVD-R、DVD+R
1回だけデータを書き込むことができます。再生可能なDVDプレイヤーが最も多く、低価格なので再布用メディアとして最適しています。設定により空きベースに後から追記することができます。

⑶ DVD-RW、DVD+RW
記録したデータを書き替えることができ、1000回以上データを書きこみ、削除することができます。DVDプレイヤーも再生可能ですが、再生できない可能性があります。

⑷ DVD-RAM
およそ10万回の書き替えが可能です。DVD-RAM対応の機器でのみ再生や録画ができます。

3.DVDには録画用とデータ用がある!

市販されているDVDメディアには「録画用」と「データ用」の2種類があります。「データ用」は主にパソコンのデータなどを録画するためのDVDです。「録画用」はテレビなどを録画するためのDVDで、販売価格には「私的録音録画補償金」が含まれています。録画用のメディアは120分、データ用は4.7GBなど容量の表記が違うほか、以下のような違いがあります。

・フォーマットの違い・・・録画用のDVD-RAMにはVRモードで初期化(フォーマット)がされた状態で販売されています。データ用のDVD-RAMは初期化がされていません。

・価格の違い・・・録画用メディアの販売価格には「私的録音録画補償金」が含まれています。私的録画補償金とは、著作権法で定められ、デジタル機器やメディアを購入した際に、自然と利用者から著作権者へと支払われるようになっているお金のことです。

4.DVDを選ぶ時の注意点

DVDには「+」、「-」、「R DL」、「RW」、「RAM」などさまざまな種類があります。DVDメディアを購入する際には、パソコンなどのDVDメディアに対応しているのかおチェックしておく必要があります。また、データを渡す際には、渡す相手の環境がどのDVDメディアを読み込むことができるかを確認することが必要です。

5.まとめ

今回はDVDの種類、価格の違いについて簡単に紹介しました。自分のパソコンがどのDVDディスクに対応しているのかも見てみるといいですね!

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