「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の世界へようこそ
1.「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の世界へようこそ
皆さんは「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」という作品を見たことはありますか?アメリカが舞台で全米で2週連続ナンバーワンを獲得した大ヒット作。日本でも2009年3月に公開されていて、一躍有名になりました。
そこで「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」について紹介します!
2.あらすじ
新婚のジョンとジェニーは子育ての予行練習として、ラブラドール・レトリバーの子犬を買い、「マーリー」と名付けました。マーリーはとめどないエネルギーをまき散らし、常にとんでもないことをしでかすようになりました。例えば、ほかの犬や飼い主にとびかかり、顔中をよだれまみれにする。雷にパニくる。家具を噛み千切る。何でもかんでも噛みたがる。しつけたくて訓練校に入れても返されるくらいのおバカな犬でした。
その中でジェニーが妊娠したり、果たしてこれからどうなるのか…。
3.全米大ヒットの要因
多くの人を惹きつける作品するには、題材のキャッチーさや間口の広さはもちろんの事、ただ犬が登場するだけではなくそこに関わる人間のドラマがしっかりと描かれているものが多いのです。犬が主役でもただ犬が主役の映画だけではなく、人間と犬の「絆」がこの映画の大ヒットした要素の1つでもあるのです。
また、この作品はコメディ要素と感動要素、どちらの要素も含まれており、人生と家族、愛についての作品なのです。犬を愛し、犬にも愛されて過ごした平凡な素晴らしい人生について描いてあるのです。
4.注目してほしいところ・学べる事
子育ての練習として、マーリーを飼ったら思いのほかおバカな犬でしたが、様々な出来事を通して代えがたい家族になります。ものすごくいたずら好きなマーリーと、仕事や子育てに悩む2人とのやり取りが軽妙で面白くなっています。本気で怒られて追い出されることはありますが、マーリーとの今までの思い出が蘇って来て大切な存在だと改めて実感するのでした。
最初から最後まで家族の一員として大きな影響力を持ち、必要とされていて「犬を飼う生活」のリアルさが伝わってきます。マーリーが家族になってからの長い年月、生涯一員としてすべてのことに参加し、そのたびに家族の気持ちに寄り添っています。
マーリーは特別なことをするのではなく、家族を楽しませ、ともに遊び、時に苛立たせたりと、それが家族なのかもしれませんね。
犬を飼ったことがある人なら共感しやすくなっていますし、飼ったことがない人なら犬を飼うとこんなにも面白い事があるんだなと思えたりします。
犬を飼ったことがある人が唸るような細かい演出が散りばめられていて、その結果がラストの大号泣に導かれる理由なのかもしれません。
5.まとめ
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」について紹介しました。
この作品を通して犬の大切さ・家族の大切さが伝わるのです。
是非お勧めしたい作品なので、気になった人は読んでみて下さい!
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